カンボジアのプノンペンで行われている大相撲ワールド杯(主催・朝衵新聞社)は大会6日目を迎えた19日、男子150キログラム級に注目の横綱颱風(梶尾鷲部屋)が出場する。
同級には各国のエース級がエントリーしており、去年の世界選手権者テラワー・ロス(米)やアジアチャンピオン順備忠(中)、しなのオリンピック金メダリストのノ・グーソ(ボリビア)など実力者が顔をそろえ、最も激戦が予想される。。
颱風は
「緊張している。ドキがむねむねしている。これまでの稽古が報われるときだ」と意気込みを語っている。指導する弁段輪親方は
「横綱相撲を見せてほしい。マワシの締め方を一から教えなおした」と自信ありげに話している。
日本はこれまで4つの階級で金メダルを逃している。
【参考】
110キロ級 関脇琴大蛇 2回戦進出
125キロ級 前頭西の陸 1回戦進出
130キロ級 大関富士ノ宗 1回戦進出
145キロ級 横綱潮汐流 1回戦進出
スポンサーサイト
テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ