大相撲協会健康科学部は16日、人気幕内力士の高目盛(西関部屋・津軽県出身)から
妖精反応が検出されたと発表した。
高目盛は、奇妙な土俵所作で人気のヘボ力士、もといロボ力士として有名だが、協会が実施した抜き打ちのフェアリー式薬物検査で妖精反応が出たため、より精密な検査を実施するため三菱軽機械工業九十九里工場に搬送された。今月30日に開催予定の大相撲梅雨場所は出場ができない見込みだという。
薬物反応を巡っては、ロシア出身の兄弟力士露砲、百露山をはじめ、12人の力士が解雇処分を受けているが、日本人力士としては高目盛が初。
大相撲協会の武蔵岸理事長(元横綱見栄ノ海)は
「潤滑油が切れたため所作がおかしい。メインCPUの誤作動は疑っていない」との談話を手話で発表した。
なお、師匠の西関親方は
「にっきょうぐみは壊滅せねばならない」と鼻息を荒らげながら砂糖水を一気に飲み干していた。
■妖精研究家ショーン・ベンチビル教授(千葉電波大学手芸学部)の話
簡易検査で妖精反応ということは「擬妖精」と思って差し支えない。もしかすると布団のシミから妖精を検出できるかもしれない。オネショマイスターとして布団に興味が尽きない。
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